春の日は過ぎてゆく

よくわからない映画だった、、、
というか私が深読みしすぎたのかも。
若い音響技師のサンウと年上で離婚歴のあるDJのウンスは仕事で知り合い、恋に落ちる。
サンウとウンスのキスシーンはドキドキするほど素敵だった。
「父が付き合っている女性を紹介しろ、って言ってるんだよね」
とサンウが言ったことからウンスとの関係がおかしくなり、そして別れてしまう。
言葉にするとただそれだけの映画。
でも、もちろんホ・ジノ監督の情緒溢れる景色や音は満載で映像もとても美しい。
ただ、私は
「いつウンスの心変わりの原因が描かれるの?」
とか
「あのナムジャは誰?」
とか気にしながら見ていたからラストがあっけなく感じたんだと思う。
ウンスの
「今日一日一緒に過ごす?」
という言葉とか、、よくわからなかったんだよね、、、好きだけど結婚はできないから別れるってことかな。。
私には行間を読むような映画鑑賞はできないってことだけは確かだな(笑)
でも、いい映画だとは思います。
イ・ヨンエさんもユ・ジテさんも演技派で、すごく見ごたえはあった。