第43話

号泣っすよ、号泣!
この回すごくよかったな〜数少ない(?)チャン・ボゴファンにはたまらない回ではないでしょうか?


ミョンが暗殺されたことに激怒するチャン・ボゴ。
本意ではなかったとはいえ、結局はウジンが黒幕ってことになってしまったわけで、そういうことをしないであろう侍中様を尊敬していたチャン・ボゴ、怒るよね、うん、私も怒る。


そんな中、危篤状態の陛下。
チャン・ボゴを呼び寄せて皇位継承者に与える亀(笑)をチャン・ボゴに託す。
(すっごい余談ですが、「皇位とともに皇嗣が受ける物」は相続税は非課税です。う〜ん、亀は非課税か、とつい思い出した私(笑))
「そなたに、大きな荷を背負わせてしまうが、権力に振り回され、信念を曲げることはないと信じておる。
今は、そなたしか、信用できる者がいないのだ。」

ここで既に号泣の私。
一奴婢だったチャン・ボゴが陛下に認められただけではなく「信頼できるのはお前一人だ」まで言われて、、感極まりました!
この陛下もかなりの人物だよね。
身分にとらわれない世界の第一人者といっても過言ではないでしょう。


そして、そのあとウジンがチャン・ボゴを訪ねてくる。
あ、そういえばミョンは死んでなかったのね。ちゃんと殺せよ、ヨンムン(笑)しかも復帰はやいしな。
「こうなった以上、亀を渡せ」
と言うんだけど、チャン・ボゴはきっぱり断るの。
「陛下に賜ったお言葉通り、会議で満場一致した方に渡します。」
そして
「私は侍中様の力にはなれません。
大変でも政敵を包容して下さい。
その苦痛が、権威を高め、改革の肥やしになります。勝ち抜くべきです」

とアドバイス。それに感銘を受けるウジン、そして私(笑)
ここでも泣きました。
かっこよすぎて、チャン・ボゴが。


で、無事に満場一致で決まったウジン父上。
そしたらなんだか襲われてるぜ!?